📕「雷神<風の市兵衛②>」辻堂魁(#1852)


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内藤新宿開宿以来の老舗「磐栄屋(いわさかや)」が窮地に陥っていた。
不当に立ち退きを命じられた挙句、
主・天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。
そんな最中、風のように一人の男が現われる。
“算盤侍”唐木市兵衛である。
つぶさに現状を調べた市兵衛は、
新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破する。
主の娘とともに店を救う秘策とは?
(文庫本カバー裏より)



一発でハマった市兵衛さんの第二弾です。
この度のお仕事先は商家。
呉服・太物問屋です。
算盤でお店の財政を建て直すというよりも
用心棒としての活躍が際立ってました。
市兵衛さん絶対的に強いから安心。
って、やだこれ、あのシリーズと同じ感想😂


市兵衛さんももちろんなんですが
回りを取り巻くメインキャストがまたたまりません。
一巻よりも人物像の掘り下げが深く、一層魅力的。
特に市兵衛さんの義兄・片岡信正様がいい。
密かにファンになりました。

そして、この巻の主役とも言うべき天外。
雷神の彫り物を背負った彼の生き様がまたかっこいい。
とはいえ、娘と市兵衛さんが秩父まで絹の買い付けに行くのはいいんだけど
その間、お店の方は嫌がらせもなく無事だったんですかね😂
ちょっとツッコミ入れたくなったりもしたけど、
好きだからいーよーだ。

市兵衛さんの時には風
天外さんのと時には雷鳴
辻堂さんの自然現象を味方につける書き方、ほんと惚れるわ。

というわけで好き過ぎてすでに三巻目に突入。




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by norimaki24 | 2018-07-10 20:27 | BOOK | Comments(0)

好きなことだけ全力投球「読書と旅とBIGBANG」を合言葉に日々の出来事を綴ります。旧ブログはhttp://non2.exblog.jp/


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