📕「アンマーとぼくら」有川浩(#1723)

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久しぶりに読んだ有川さんは
ファンタジーテイストのちょっと不思議なストーリーでした。

泣けるって書評を読んだ気がしたんですが
そこまでではなかった。
むしろ、ゆる~くてまったりとして
ベストシーズンの沖縄に吹く心地よい風を感じながら
ハンモックで昼寝しながら読みたい本。
(表現わかりにくっ!)



リョウは沖縄でガイドをしている母親・晴子さんの休暇に付き合うため、
三日間だけ東京から沖縄に帰ってきました。
晴子さんとリョウとは血のつながりはありません。
幼いときに実の母を亡くし、
父親が再婚した相手が沖縄にいる晴子さんでした。
小学生の時に北海道を離れ、父と晴子さんと三人で沖縄で暮らすようになるのです。

32歳になったリョウは晴子さんと共に、いろいろな名所旧跡をめぐります。
比較的どこもベタな場所ばかり。
(実写化しやすそー105.png
でもその場所のどこも、今は亡き父と晴子さんとリョウの思い出がたくさん詰まっています。
必然的に、まだ小学生の頃のエピソードがふんだんに盛り込まれ、
現在のリョウと交互に登場する感じです。

それだけならよくあるスイートメモリー話なんですが
たった一度だけ、過去と現在が実際に重なり合うんです。
ん?この三日間ていうのはひょっとして・・・
リョウか晴子のどちらかはもしかして・・・
ようやく気づく(遅っ)
なるほど、なるほど。
最後の最後に謎が解けました。
このファンタジーな要素が、沖縄の風土によくマッチしてたと思います。


残念なところは、有川さんて、
読者に想像させて欲しい部分まで登場人物に言わせたり、
情景描写で表しちゃったりするところが多々なんですよね。
行間で感じさせるのではなくストレートに伝えるから
逆に冷めちゃう部分があるんです。
ほら、ここで泣くでしょ、ほら泣きなさいって言われてるみたいで・・・
そこがいつも気になるところ。
上から目線でゴメンナサイ。


ただ、沖縄好きにしてみれば
いちいちその場所を思い出しながら読める楽しさはあります。
沖縄行きたいサー174.png110.png
そればっか思いながら読んだと言っても過言ではありません(^_^;)

ステーキやハンバーガー、タコスなど定番中の定番も
あそこのお店かなー?なんて想像するのもいとうれし。


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by norimaki24 | 2017-04-05 22:02 | BOOK | Comments(0)

好きなことだけ全力投球「読書と旅とBIGBANG」を合言葉に日々の出来事を綴ります。旧ブログはhttp://non2.exblog.jp/


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